今春、「Shivalayaa Yoga Shala」を訪れました。
春のインド、ネタラ村は、朝晩は肌寒いものの、日中は過ごしやすく、雨季ではないためお天気にも恵まれ、訪れるにはベストシーズンだったようで、多くの体験ができました。
自然散策や、ガンジス川の沐浴、キャンプファイヤーも天候に恵まれたからこその経験で、何より、シバラヤーヨーガシャーラの屋上から日の出を拝み、その光線を浴びたときの感覚は、今も色濃く印象に残っています。
ナヴィン先生一家と共に、バクティヨガが日常に根付いている、現地の人の日々の暮らしを体験できたことも、これまでのインドの旅にはない新鮮な経験でした。暮らしぶりをみていて、日本での暮らしが「時短」や「便利さ」ばかりに重きを置いているように感じ、これまでの日常の過ごし方を振り返るきっかけにもなりました。
現地で感じたことを教室でも伝えられるよう(それは表面的な言葉に限ったことではなく)ヨーガと存在を通してお渡しできたら…と思っています。
おみやげのガンジス川の水と共に、今回のインドの経験が皆さんにも伝わり、修行の助けとなって役立っていきますように…と願っています。